大学進学+α

大学の学びと基礎学力

 大学は、高校で身に付けた学力を前提に教育を展開しています。その高校は、義務教育の学力を前提に教育をしています。義務教育は文武両道で、全ての教科を学びます。いわば教養の種ですから、美術・音楽や体育などを軽視してはいけません。全教科をバランス良く習得しておきたいものです。これが、高校で学ぶための学力の…
大学進学+α

自己肯定感

 あなたは自分のことが好きですか?  こう聞かれると、日本人の多くは「いやー、まいったな」とか「自信が持てないのですが」などと言います。「自分のことが好きです」と、はっきり言える人はどのくらいいるのでしょう。この疑問に答えてくれる調査があります。  詳しくは文部科学省のホームページを見て欲しいのです…
大学進学+α

「手続き率」のことなど

 受験生を10万人集めたと豪語する大学の入試担当者に、以前から気になっていたことを聞くと「嫌なことを聞くな」と軽くいなされてしまいました。気になっていたこととは、「一般入試が機能している大学はどのくらいあるのだろうか」というものです。  なぜ気になっているのか、もう少し詳しく説明しておきましょう。 …
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幸せな生活の探求

 「えっ! これ電気で動いているんじゃないの?」  納戸から出て来た蓄音機にかけたSPレコードの音を聞いた孫の第一声です。この話、若い人には通じないと思いますが、続けます。  私たちは今、電気を大量に消費する社会で暮らしています。この電気に頼った安寧な暮らしが、ひとたび洪水や地震などの大災害に見舞わ…
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3分の1

 6月5日の厚生労働省の発表に、いまさらながらに驚いた。2019年の出生数が86.5万人だという。最多は1949年、団塊の世代の249万人です。次のピークが1973年、団塊の世代の子供たちで209万人。大雑把に言うと、2019年に生まれた子供は、団塊の世代の3分の1しかいないということです。  なん…
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学びの菌糸(キノコ)

 キノコはスゴイ! 私のことではありません。ここで登場するのは梅雨に出てくるキノコです。漢字で書くと茸、木の子が語源のようです。菌糸と書いたりすることからも分かる通り菌です。平たく言うとカビです。キノコは傘を作ったり作らなかったりややこしいのですが、研究発表ではありませんので、ここではキノコと菌とを…
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趣味と進学の関係

 鉄道好きは少々やっかいで、乗り鉄、撮り鉄、最近は飲み鉄などというのもあり、鉄道小説マニアや廃線マニアもいます。人それぞれ、多様で定まりません。私は模型とジオラマ作りで鉄道関連の本や雑誌も増えています。それらがたまりにたまって狭い部屋はごちゃごちゃ。何なのでしょう、この男の収集癖というのは。女性は男…
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いたぞ、苦学生

 かつて集団就職列車というのがあったのをご存じだろうか。地方の中卒者が金の卵ともてはやされ、労働力として大都市に大量に送り込まれてきたのです。高度成長期とはいえ、あの騒ぎはいったい何だったのでしょうか。集団就職は過去のものとなりましたが、若者の流れは別の形となって、今も東京に向かっています。多くの若…
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「学び」ということ

 ウグイスの鳴き声で目が覚めた。朝から機嫌よく鳴いています。コロナ自粛の身には羨ましい限りですが、ふと「本当に機嫌がよいのだろうか」と気になりだしました。疑問を持ったら些細なことでもすぐに調べる、この態度が「学び」にとって大切なのです。分からないことを放っておかない。さっそく寝床を抜け出して自室の本…
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書棚から一冊

 虫の本を読んでいて思い出した。  雑誌の編集で随分たくさんの大学の先生にお目にかかる好機に恵まれた。文系理系を問わず興味深い話を聞かせてくれる方が多く、今振り返ってもつくづくいい仕事をしていたと思う。話が面白いのは理系の先生が多かった。私はインタビューの時に子供時代のことを必ず聞くようにしていた。…
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