小論文第10回 「3R」の取り組み

 芸人兼ゴミ清掃員として話題のお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一氏、過日のラジオ番組にゲストとして出演し、ゴミ問題の「3R」を語りつつ、個人名の書いてある書類などの可燃ごみを無防備に捨てるのは危険だと指摘していました。3Rとは、持続可能な循環型社会の形成のために必要とされる取り組み、リデュース(…
学習のアドバイス

大学の学びと基礎学力

 大学は、高校で身に付けた学力を前提に教育を展開しています。その高校は、義務教育の学力を前提に教育をしています。義務教育は文武両道で、全ての教科を学びます。いわば教養の種ですから、美術・音楽や体育などを軽視してはいけません。全教科をバランス良く習得しておきたいものです。これが、高校で学ぶための学力の…
大学進学+α

自己肯定感

 あなたは自分のことが好きですか?  こう聞かれると、日本人の多くは「いやー、まいったな」とか「自信が持てないのですが」などと言います。「自分のことが好きです」と、はっきり言える人はどのくらいいるのでしょう。この疑問に答えてくれる調査があります。  詳しくは文部科学省のホームページを見て欲しいのです…
大学進学+α

小論文第9回 「フリーター」という生き方

 「フリーター」という言葉をご存じでしょうか。「フリーアルバイター」が略されたもので、生活のため働きはするが、自分のやりたくない仕事には就きたくない、責任ある仕事もいや、自らの思うがまま自由に生きていたいと考える若年層の人たちのことです。  1980年代のバブル経済期の日本において、フリーターという…
学習のアドバイス

「手続き率」のことなど

 受験生を10万人集めたと豪語する大学の入試担当者に、以前から気になっていたことを聞くと「嫌なことを聞くな」と軽くいなされてしまいました。気になっていたこととは、「一般入試が機能している大学はどのくらいあるのだろうか」というものです。  なぜ気になっているのか、もう少し詳しく説明しておきましょう。 …
大学進学+α

幸せな生活の探求

 「えっ! これ電気で動いているんじゃないの?」  納戸から出て来た蓄音機にかけたSPレコードの音を聞いた孫の第一声です。この話、若い人には通じないと思いますが、続けます。  私たちは今、電気を大量に消費する社会で暮らしています。この電気に頼った安寧な暮らしが、ひとたび洪水や地震などの大災害に見舞わ…
大学進学+α

小論文第8回 「超高齢社会」の問題点

 高齢化は「少子高齢化」として、少子化とセットで論じられることの多いテーマです。「少子高齢化」とは、子どもの数が減る少子化と、高齢者が増える高齢化が同時に起きる現象をいいます。日本では1990年代から社会への影響が問題視されてきました。  戦後といわれる1950年代の日本人の平均寿命は男女とも50歳…
学習のアドバイス

3分の1

 6月5日の厚生労働省の発表に、いまさらながらに驚いた。2019年の出生数が86.5万人だという。最多は1949年、団塊の世代の249万人です。次のピークが1973年、団塊の世代の子供たちで209万人。大雑把に言うと、2019年に生まれた子供は、団塊の世代の3分の1しかいないということです。  なん…
大学進学+α

小論文第7回 進む少子化

 この6月5日、厚生労働省より人口動態統計が発表されました。それによると2019年の合計特殊出生率(一人の女性が生涯に平均何人の子どもを産むか推計した数値)が1.36で、前年を0.06ポイント下回ったそうです。  日本における少子化は1970年代から徐々に進んでいます。第二次ベビーブームといわれた1…
学習のアドバイス

学びの菌糸(キノコ)

 キノコはスゴイ! 私のことではありません。ここで登場するのは梅雨に出てくるキノコです。漢字で書くと茸、木の子が語源のようです。菌糸と書いたりすることからも分かる通り菌です。平たく言うとカビです。キノコは傘を作ったり作らなかったりややこしいのですが、研究発表ではありませんので、ここではキノコと菌とを…
大学進学+α