小論文

小論文第4回 「救急車 もう限界です」

 昨年(2019年)暮れの新聞に、「救急車 もう限界です」と救急車の適正利用を呼び掛ける、福岡県のある消防署の自作ポスターの話題が掲載されました。現在の日本では119番で救急車を呼んだり、病院から病院への転院したりする際の救急車搬送は、患者の国籍・人種・納税の有無に関わりなく無料です。しかし2015…
学習のアドバイス

小論文第3回 「外来語」と「カタカナ語」

 新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で止まりません。  日本政府は感染者集団を「クラスター」、感染爆発を「オーバーシュート」、都市封鎖を「ロックダウン」などと呼んでいますが、このことについて防衛相の河野大臣が、自身のツイッターで「なんでカタカナ?」と投稿すると、共感を示す「いいね」が24万件を超え…
学習のアドバイス

小論文第2回 「思う」こと、再び

 前回のコラムで「思う」と「考える」の違いについて考察しました。そして、  思 う⇒主観的・心情的な思考  考える⇒客観的・論理的な思考 ということを確認しました。この点についてもう一つ大切なことを付け加えたいと思います。次の文を見てみましょう。  a お母さんに何をプレゼントするか思う。  b お…
学習のアドバイス

小論文第1回 小論文での『思う』は禁句

 令和元年度の大学入試も終盤となりました。この時期、国公立大学二次試験に向けて小論文対策に余念のない受験生もいることでしょうね。  高校生の書いた小論文を拝見する時しばしば感じるのですが、文末を「と思う。」とするものがとても多いことです。はなはだしいのは、六〇〇字ほどの文章に五つ、六つと見受けられる…
学習のアドバイス